【防災】非常食の購入

暮らし

東海地震とか富士山噴火とか近いうちに発生すると予測されています。
昨日は何事ももなければ明日も問題ないと思いがちですが、明日の安全は誰も保証してくれません。
頭では分かっているのですが、「非常食を購入する」というタスクがなかなか完了できずにいました。

実際に非常食を買おうとすると意外と高いんですよね。。。
今回は2種類の非常食セットを購入して合計で2.5万円弱でした。この投資が安いか高いかは実際に使うときが来てみないと分かりません。

非常食セットを購入

1つ目のセットは、1人が7日分食べられるセットです。
2つ目のセットは、4人用3日分というセットです。

我が家は大人2人と2歳児1人なので、このセットがあればとりあえず3日はしのげます。
家に普段食べているお米やパン、レトルト食品、缶詰などのストックがあるので、今回購入した非常食セットと合わせると1週間は余裕で食事ができるようになります。

アルファ米の味付きご飯やおにぎり、缶詰入のパン、フリーズドライのスープなど長期間保存できる食品がたくさん入っています。

7日分セットには献立例が入っていて参考になりました。
たくさん入っているだけだと、どのような分量で食べればよいか分かりにくいので、献立例があると助かりますね!

買ってみた気づいたこと

献立例の裏側にその食品を食べるのに必要な水の使用量が書かれています。
なんとなく非常食セットを買ってみたのですが、パンやカンパンなどは別として水がないと食べることができなのだと気づきました。
普段から水も備蓄しとけとは言われていますが、言われただけだと他人事で頭に入っていないですよね。。。

今回のセットを購入して「実際に自分が食べるであろう非常食に必要な水の量」を目の当たりにすると他人事が自分事に変わっていくのを実感しました。
1週間分のセットを食べるのに必要な水の量は4.26Lです。水道が止まったら水の調達は難儀しますね。そういうのも考えて水を備蓄しておかないといけないんだ気づくことができました。

実際に食べてみる

有事にいきなり食べるのも不安なので実際に食べてみました。
お湯を注ぐだけで食べれるご飯とおにぎりです。
アルファ米とか尾西食品はこの非常食関連ではよく耳にするワードですね。実際に食べるのはこれが初めてです。

アルファ米の五目ご飯です。
湯で戻す前のお米を一粒食べてみましたが、水分が完全に抜けておりかなり硬かったです。
これだけで食べるのはしんどいと思います。体の水分が吸われて持ってかれるのではないでしょうか(笑)

作り方は袋に書いてあるし、調べれば私より詳しく書いている方がいると思うので省略します。
湯を入れて15分で完成です。

おにぎりも湯を入れてサクッと完成です。握らなくてもある程度オニギリっぽくなりました!感動!

味は塩気が強い感じがしましたが、美味しいですよ!

非常食ってボソボソして美味しくないイメージでしたが、これなら食事でストレスを感じることはないと思います。むしろ食事が楽しみになる美味しさです。
お米はちょっと硬い感じがしますが、芯のある硬さではないため気になりません。

まとめ

ずっと気がかりだった非常食購入のタスクが達成できました。
実際に買ってみて、水もあったほうがいいね、という気づきもあったので、非常用の水も購入します。
災害とか非常食を使わなければならない状況にならないのが一番良いのですが、地震国日本においてそんなことはまずないので、色々と想定して備えるしかないですね。

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