テレワーク用にPC作業用デスクを作ってみた

DIY

私の勤めている会社はテレワークなどの仕組みを導入して、比較的柔軟な働き方を考えてくれています。会社全体ではテレワーク率は高めなのですが、私の部署だけほぼテレワーク無しです。

なぜかというと、上司が家で仕事をしたくないから、らしいです。
知らんがな… 私情で部下もテレワークさせないのはどうかと思いますよ。

急遽ですが色々あって在宅勤務が解禁になりましたので、作業環境を整えるべくホームセンターで材料を揃えてきました。

材料

数千円の安いパソコンデスクが売っていたのですが、幅と奥行きが狭いです。ちょっとパソコンやるくらいなら良いのですが、一日ガッツリ仕事するとなると畳1枚とまでとは言わないけど、それなりに広い机が欲しいです。

ホームセンターの家具コーナーで諦めて、素材コーナーでDIY用の天板と脚を発見したのでこれに決めました。

天板1万円、脚が2000円/本で合計2万円弱の出費です。
脚が意外と高いです。。。

↓脚はねじ込み式で、板金部品を先に天板側に木ネジで固定します。最後に真ん中のネジをグリグリはめていくと固定される仕組みです。

作る

バババッっと板を固定します。位置決めはだいたいです。

脚をねじ込んでとりあえず完成です!
部品を選んで買って家に運んで組みたてで3時間くらいです。
家で在宅勤務して定時後に買い出しに行きましたが、その日のうちに組み立てまでで完了しました。

1500×750サイズ パソコン作業には十分な広さです。

とりあえず机の形にはなったのですが、角の面取りをしていないので腕や肘が当たると痛いため後日加工を行いました。

この角部です。
小さな子どもがいるのでちょうど頭がヒットしそうなので安全のため丸くします。

粘着テープの丸を使ってRを描きます。

のこぎりで大まかに形を切りそろえて

やすりで整形します。

直角がでていないようですがキニシナイ。。。

四隅は同じく処理をして、残りは腕が当たる辺の部分も丸く処理をします。

トリマーに面取りビットを取り付けます。
このためにわざわざアマゾンで買いました。
ボーズ面ビットという名前の工具で、角を丸くするのに使用します。
今回購入したサイズは29mmです。

写真はトリマーのベースとビットのサイズ感です。ベース側の開口がおもいのほか小さく、実測でφ35mmほどです。
トリマーベースを使用する場合はこれよりも小さくないと干渉して使えません。今回は29mmのビットだったのでとりあえず問題なしです。

分かりにくいのですが角が面取りされて丸くなっています。↓

↓ビフォー・アフター
丸くなっていい感じになりました。

机がぐらつくとか問題点はありますが、広い机が手に入ったので仕事が捗りそうです!
自分で作ったデスクなので幅を調整したり、脚の補強をしたりと自由度があります。
汚れ防止のため表面にオイル塗ったりしてみたいのですがまた後日。

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