ポリッシャーで車のガラスを磨いたらピカピカになった RSE-1250

DIY

車の窓ガラスのウロコが気になっていたのでサンダーを買ってみました。
どれを買うかとても悩んだのですが、これで良かったかなと思っています。
買ったのは京セラ(旧RYOBI)のRSE-1250になります。

ポリッシャーを選ぶ

最初はマキタの18Vバッテリーが何個かあるのでコードレスで考えてましたが、結局は使用時間が長そうなのと重量が気になるので有線タイプにしました。あと有線の方が価格がちょっと安いです。

AC100Vの有線タイプで探すと5000円くらいのホームセンターで売ってる安めのやつ(プロスタッフのシャインポリッシュとか)、または京セラ、BOSCHの1万円前後で買えるポリッシャーが候補になると思います。

消費電力を比べてみると使ってるモータがぜんぜん違うんだろうなと知ることができます。その差なんと5倍以上!
■消費電力
・シャインポリッシュ:60W
・RSE-1250:330W

消費電力が大きいということがモーターがパワフルなんだと思います。素人なので削り過ぎのリスクもありますが、パワー負けして研磨に時間がかかりすぎるのも困ります。

耐久性とかモータのトルクとかで考えるとRSE-1250ですかね。
ボディ磨きの練習用とか価格を抑えたいとかであれば、シャインポリッシュも評価が高いのでありだと思います。

仕様・付属品 RSE-1250

■RSE-1250仕様
・パッド径 φ123mm(φ125のペーパーに対応)
・ダブルアクション(回転運動+偏心運動)
・AC100V
・重量 1.5kg
・回転数 可変6,000~12,000/min

シャインポリッシュは回転数の変更ができないですが、RSE-1250は変速可能です。


■付属品
・ディスクペーパー#120
・ポリッシングスポンジ
・ダストバッグ

おまけ程度ですがスポンジが付属していました。単品で買うと500円くらいするので嬉しいですね!

外観

滑り止めとかはないですがヘッドとハンドル部分は持ちやすくなっています。
ヘッド部分に速度調整ダイヤルが付いていて、研磨しながら速度の調整が可能です。
ダイヤルは1~6段階


ペーパーやスポンジを取り付ける面はマジックテープ式になっています。


マジックテープのベースは硬質のスポンジ?ゴム?のような素材。
小さな曲面へは追従性がありそうです。

バフと磨き粉

今回の目的はガラス磨きなので追加でスポンジと磨き粉を買ってみました。



ガラセリウムと言う商品で、ガラス磨きで良く使われる酸化セリウムが配合されている研磨剤です。1000円くらい。黄色ビンとかの上位互換なやつですね。


バフ?スポンジ?パット? 正式名称は分かりませんがコンパウンドをつけて磨くこいつです。これもガラス用で何を使えば良いか分からなかったので2種類買ってみました。

  • BOSCH ポリッシングフェルト
  • BOSCH ウールバフ

どちらもマジックテープでバリバリ取り付けるタイプです。結果的にはガラス磨きはフェルトだけで良かったかなと思います。私の使い方が悪いのかウールのバフはいまいち使い勝手が良くないので、一度試してすぐにフェルトに戻しました。

磨き作業

ガラセリウムを使う前にしっかりと攪拌しろと書かれているので混ぜます。セリウムが沈殿してるのだと思われます。


フェルトを水で濡らしてコンパウンドをつけます。最初は量が分からないので試しながら量を調節します。下の写真だと多い気がします。少しずつが初めは安心です。


磨いている途中の写真はないのですが、定番のマスキングテープで分割するのやってみました。
右が研磨後、左が研磨前です。水をかけて比較していますがびっくりするくらい違いますね!

↓フロントガラスの研磨後
ぬめり感と言いますか、ガラス本来の艶が出てきました!

磨き作業をやるまではいろいろ調べたり、道具買うのを躊躇していて進まなかったのですが、やってみると意外と簡単で満足度高めです。
雨の日の見ずらいフロントガラスが解消されて安全運転にも繋がります。
ガラス磨きでちょっと悩んでいた方、おすすめですよ!



↓細かい部分の磨きができなかったので小さいスポンジを買ってみました。

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